【広島】新井が１５００三振　プロ野球１２人目

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　広島・新井貴浩内野手（３８）は、９日の中日２０回戦（マツダ）の３回に大野から三振を喫し、通算１５００三振となった。プロ野球１２人目。初三振は１９９９年４月１１日のヤクルト２回戦（広島）で加藤から記録。

　通算２０６９試合目での達成。過去の１１人は衣笠、清原、金本らビッグネームばかりで、決して不名誉な記録ではない。達成直前には「歴代の指導者の方にそれだけ試合に出してもらっているということ。感謝しないといけない」と感慨深げだった。

順位　選手　　 三振　 実働期間　　試合
01　清原和博　1955　(1986-2008)　2338
02　谷繁元信　1837　(1989-2015)　3018＊
03　山崎武司　1715　(1989-2013)　2249
04　秋山幸二　1712　(1981-2002)　2189
05　金本知憲　1703　(1992-2012)　2578
06　中村紀洋　1691　(1992-2014)　2267
07　ローズ 　 　1655　(1996-2009)　1674
08　衣笠祥雄　1587　(1965-1987)　2677
09　広澤克実　1529　(1985-2003)　1893
10　門田博光　1520　(1970-1992)　2571
11　小久保裕紀　1516　(1994-2012)　2057
12　新井貴浩　1500　(1999-2015)　2069＊
13　野村克也　1478　(1954-1980)　3017
14　大島康徳　1462　(1971-1994)　2638
15　池山隆寛　1440　(1984-2002)　1784
16　田中幸雄　1416　(1986-2007)　2238
17　井口資仁　1321　(1997-2015)　1758＊
18　王貞治 　　1319　(1959-1980)　2831
19　村田修一　1310　(2003-2015)　1683＊
20　宇野勝 　　1306　(1977-1994)　1802